ビバ俺王
10/20 Jリーグ ディビジョン1 セカンドステージ第10節       主審 片山 善継  観客 18,917人
ジュビロ磐田 2 − 1 石屋製菓
【磐 田】 中山(44分)、金沢(76分)
メンバー
<交代>
 奥→金沢(45分)

 福西→河村(61分)

 ジロ→野武王(80分)

<黄紙>
 河村(ラフプレイ)
【リザーブ】 山本、野武王、河村、山西、金沢
ダイジェスト
【試合前】

 札幌。

 豊富な海産物、農産物。

 今回の遠征の主目的は試合ではありません。コチラでした。
 とは言えせっかく来たんだから試合見に行かなくては、ということでやって来ました厚別。周りは赤黒な人たちでいっぱいです。
 とりあえず「きたのくにから哀をこめて」のたぐ氏(年齢不詳)に会うために連絡を取り、しばしバックスタンド裏にて待機。
 しかしながら、たぐ氏の場所からはそこには辿り着けないという事実が判明し、磐田ゴール裏とメインスタンドの間のスペースまで札幌ゴール裏のど真ん中を抜けていく。
 とりあえずたぐ氏、kurochan、かりまま氏と対面を果たしてしばし談笑。たぐ氏はジャージ系に短パンという姿でした。いやぁ、北海道の人って寒さに強いんですねぇ

 その後コンサドーレ必勝弁当を購入。この弁当は対戦相手の土地の名産品がおかずに盛り込まれることになっており、今回は「桜海老」がメイン。

 え?

 桜海老って由比じゃねぇのか?

 そんなこんなで本日第二の目的もじっくりと堪能し、試合開始を迎えました。しかし磐田用エリア、狭っ!!

【試合中】

 磐田はヴァンズワムが怪我のため欠場。東京戦で誰もが驚くハットトリックを達成した清水がスタメンに復帰。トルシエの寵愛を受けたプリンスは今回はサブからも外れています。やはり若い者には贅沢な北海グルメはまだ早い、というフロントの判断でしょうか。
 対する札幌は、俺王様がバカンスから悠々と復帰していますが、バンバンが怪我のためスタメンから外れ、山瀬がこれもまた怪我のためサブに回っています。
 前半は風上をゲットした磐田ですが、札幌のきついプレスもあり、なかなかチャンスを作れません。特に両サイドについてはいつもながらヘタレた状態で、西がアダウトに、奥が田淵に完全にうっちゃられたこともあり、札幌に多くのチャンスを提供しますが、そこは最強3バックがフル活動して、懸念のジミーまではボールは回りません。
 前半も終わろうとした44分、服部からのクロスを中山が頭で中に折り返し、くさびに入った大森が中山に綺麗に返してゴンゴール。いい時間で磐田の先制点が生まれます。

 後半に入ると早くも毛沢東が動き、奥に代えて金沢を投入します。これまでは【後半15分過ぎに中盤入れ替え】【後半25分過ぎにFW交代】【後半35分に野武王】の3連コンポを繰り返してきた毛沢東監督ですが、ここ最近は釣りキチ三平並に仕掛けが早くなっています。
 対する岡ちゃんも「外れるのはカズ、三浦カズ」で一世を風靡したその仕掛けの速さを発揮。田淵に代えて怪我人の山瀬を投入し、攻撃をアツくしてきます。風上にまわった札幌は、ロングボールを放り込んで俺王様、堀井が野原を駆け回るという作戦に出ましたが展開は変わらず、クロスボールも磐田DFのカベを崩すことはできません。しかしながら一点取った磐田も、特に奥を金沢に変えたからといって攻撃面で劇的な変化が生まれるわけでもなく、そのまま札幌ペースで試合は進みます。
 それでも後半31分、藤田、金沢、の綺麗なパス回しから金沢がドリブルで切れ込み、そのままゴール左スミに決めて1点追加し2−0となります。あまり得点の匂いが予想できなかった展開の中、予想もしない男が得点を決めました。「誰?誰?」と確認する姿に磐田サポーターですら予想もつかなかった状況が伺えます。
 そこで毛沢東はすかさず野武王を投入します。この日の野武王ですが、今までとちょっと違ったところがありました。とは言っても別に髪が金髪になったとか筋肉が増強したとか全身から光を発するようになったとかそういうわけではなく、ナニに影響されたのか白いシューズでの登場です。超軽量のリバウドモデルと巷では噂ですが、あなた、リバウドから何を学ぶんですか?というツッコミは置いといて、更なる確変を起こそうと模索しているようです。
 試合はそのまま一進一退の攻防が過ぎていき、「ああン、もうおっくんとも来年までお別れなのね・・・。」という札幌ギャルの嘆きもむなしく、試合は終了を迎えようとします。
 しかしながら、勝つとJ1残留が決定だったり、磐田に勝つとJ1リーグ全てのチームから勝ち星を上げることになったりと、余計なモチベーションてんこもりだった札幌が意地を見せます。後半44分、俺フリーキックからウナギのようにニョロロっと頭一つ抜け出したビジュがヘディングを決め、2−1と詰め寄られます。更に俺シュートがコーナーギリギリに放たれましたが、大神が何とか弾いて事なきを得て試合終了。「大神のクセに生意気な!」というジャイアン化した札幌サポの怒りの声が聞こえてきます。
【試合後】

 さて、厚別競技場から大谷地駅まで歩いて帰りましたが、札幌サポの後をついていったら駅に着くだろう、と思っていたら若干道を迷わされたこともあり、しばらく歩きました。
 その道中に感じたアウェイは、HONDAの営業所に除雪車が売っていたり、早くもカー用品店でスタッドレスタイヤのセールが行われていたり、見る家見る家の玄関が防寒のために二重構造だったことなどですかねぇ。
 やっぱり除雪車は一家に一台必要ですか?  
 
 
今回のアウェーの洗礼リスト


もどり